エスカレータ
大阪は右に立ち、急ぐ人は左を歩き、東京はその逆・・・
ココでは関西とそれ以外の地域という風に分けましょう。
関西以外ではほとんどが左に立ちますからある意味関西が特殊ではあるのですが、それはなぜなのか??
その答え(絶対そう思う!)は関西人の「気質」の違いにあると思います。
なぜ?気質と右左が何の関係が?と思うことでしょう。
核心の前に予備知識。
以前何かで読んだことがあるのですが、人間行動学での分析によれば、人が歩いていて真正面に一本の柱が出現した場合、右にも左にも特に障害が無い場合、ほとんどが左に避けるそうです。
(ココで「そんなこと無い!」と突っ込まれると困りますが)
なぜ左に避けるのか?
お気づきの人も居るでしょう。
本能的に心臓を守るんです。
車で正面衝突しそうになってもほとんどの場合は運転手は瞬時に左にハンドル切ってるそうです。
じゃあなんでそれがエスカレータと関係あるのか。
ここからが私の理論です。
「大阪人はせっかち」とはよく聞く話だと思いますが、大阪人の気質として確かにせっかちです。
(この気質についてのお話はまた後日。ココで異論ある人もとりあえずそう思って下さい!)
・・・ということは「本能的」にせっかちな人が多いのでしょう。
せっかちが本能だからより人間行動学としても本能に近い「左側」に常に歩いて行きたがる!
関西以外の地域は関西人に比べるとのんびりした人が多いので「本能的」な左側に立つのがスタンダードで、本能的にはマイナーな意識の人が敢えて右側を登る、というわけです。
言い方を変えると、エスカレータにぶち当たったとき、関西人は急いでる人が多いので必然的に人間行動学の左側に行ってしまい、関西以外はまず本能的な左側に立ってしまう、ということはそれぞれその反対側が空くのでそちら側を登る、というマナーとなった!!!
そうに違いない
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